久々の更新となってしまいました。

 ここのところ不順(というより雹や豪雨など異常)な天候が

続いていますが皆様の体調は大丈夫でしょうか?

 歯科に関する話題がマスコミに出ることといえば「インプラントの問題」

が多いようですね。

これについては以前にブログで反論させて頂きましたのでぜひそちらも

御一読いただければと思います。

 今回は、61歳の男性の方の症例を紹介します。

インプラントとホワイトニングをされた方です。

右上4番が欠損されています

術後の写真が下になります。(右がレントゲン写真)

 

インプラント自体は骨の状態も良く非常に簡単なケースでした。

この方がホワイトニングを希望され治療後の写真が下になります。

写真の技術が未熟で申し訳ありません。それでもインプラントを行った

隣の犬歯の色が明るくなっているのがおわかりになると思います。

犬歯の隣がセラミックで白く色の違いが明白でしたが、ホワイトニング後

はセラミックに近い白さになりました。(できれば下の銀歯も白くすると良い

のですが・・・)

 この方は現役で社会で御活躍されている方です。最近、健康に対して

非常に気をつけるようになってこられたとの事でした。そして、歯科に対する

意識が非常に高くなりインプラントやホワイトニングまで希望されるように

なったようです。

 この方のように歯に対しての意識が高まるよう正しい情報を発信し続ける事

と私自身ももっともっとレベルアップしていかなければと思い続ける今日この頃

です。

 2012.6.7   院 長

 

 

おおば歯科クリニック