9月11日(日)東京医科歯科大学(上の写真)にて第14回日本先進インプラント

学会学術大会が行われました。
 
 さすが国立(独立行政法人)!!高級ホテルを思わせるような高層ビルで2階の

500人収容のホール(市民会館等を少し小さくした様な感じ)で行われました。

学会等でも使用できるようになっており設備は非常にすばらしいものでした。

例えば、演者(発表する人)に対して質問する場合自分の前の席の背もたれにマイク

が付いておりボタンを押して発言するようになっていました。その上、質問する人

をモニターのカメラが捕らえてもにたーの画面に質問する人が映るという機能まで

備わっておりまたもビックリ!

 ところで、うえの写真(非常に恥ずかしい)が私が発表したポスターの所で撮った

ものです。演題は「抜歯即時埋入インプラントの2例」です。

今までは、抜歯して4ヶ月ほど期間をあけて骨が固まるのを待ってインプラントを

埋入するのが当たり前でした。それだと外科的な処置が2回になりしかも期間も長く

なってしまいました。それを期間の短縮と患者様の体の負担の軽減にもなります。

(メリットはもっとあるのですが...)

 ともあれ、2ヶ月間準備にようしましたが無事終えられたほっとしているところです。

これから自分自身もっともっとスキルアップしていこうと決意して帰って参りました。

2011.9.17  院 長

おおば歯科クリニック