こんにちは!歯科医師の大場です!

 

今回はやむを得ず歯が抜けてしまった後の治療についてお話ししていきたいと思います。

 

歯が抜けた後は、そこの部分を何かしらの方法で歯の代わりのもので補わなければいけません。

その治療のことを専門用語で欠損補綴と言います。

欠損補綴には入れ歯、ブリッジ、インプラントというものが主に挙げられます。

 

今回は固定式の取り外しがないブリッジとインプラントについてお話ししていきます。

この二つで悩まれることが多いと思います。当院でもやはりそうですね。

 

ブリッジもインプラントどちらも長所短所があります。

 

今回は当院での考え方、成功率といった面でお話ししていければと思います。

 

ブリッジに関していうと

真ん中の歯が抜けてしまった場合に、両隣の歯を削ってそこに橋渡しの様なイメージで

被せ物をくっつけるという形になります。

20年の成功率で比べると、3本のブリッジの場合

 

両隣の歯の神経が生きている場合ですと、上顎の場合70%、下の顎の歯の時で96%となります。

両隣の歯の神経が死んでいる場合、とってしまっている場合、上顎の場合47%、下顎の場合70%という一つの研究データもあります。

 

そしてインプラントの場合ですと、最近では93%というデータも出てきました。

 

これもあくまで一つの研究データなので絶対的ではありませんが、当院では一つの参考にさせていただいています。

 

またブリッジに関しては歯が3本繋がってしまうので、清掃性などが難しくなります。

要するに虫歯のリスクが上がり

両隣の新しくブリッジで被せた歯が虫歯になる可能性をあげてしまいます。

基本的に歯を抜く原因は虫歯の事が多いので

さらに虫歯のリスクを上げることになってしまうのです。

 

ですので虫歯のリスクが高い方にはインプラントを当院ではおすすめすることが多いです。

 

ただそこには全身疾患や年齢、治療期間や治療費のことも関わってくるので

その辺りを考慮した上で、患者さんと相談した上で治療法は決まってきます。

ブリッジも上の成功データは出ていますので選択肢の一つではもちろんあります。

 

当院ではこの説明や相談に力を入れています。

 

もしブリッジかインプラントで悩まれている場合は一度当院にご相談にいらしてください。

おおば歯科クリニック