歯並びが悪いことって何か影響があるの?
こんにちは!歯科医師の大場です!
今回はみなさん1度は気にしたことがあるとは思います。
歯並びについてです。
この歯並びが悪いとどんな悪影響が出てくるかについて
お話ししていきたいと思います。もちろん個人差はあります。
実際に歯並びによって影響する部分を挙げていきたいと思います。
- 噛み合わせの問題: 歯並びが悪いと、噛み合わせに問題が生じる可能性があります。これは、食物を十分に咀嚼できないことや、顎の関節にストレスがかかることを意味します。
- 発音の困難: 発音は舌と歯の当たり方や働き方にとって行われます。そうなると歯並びが正しくない場合、発音に問題が生じることがあります。特に、前歯が正しく配置されていないと、発音にクリアさが欠けることがあります。
- 歯周病や虫歯のリスクの増加: 正常な歯並びでは、当然歯ブラシもしやすかったり、食べカスも残りにくいので、歯周病や虫歯になるリスクが低くなります。歯並びが悪いと、歯石も溜まりやすく歯周ポケットが増加し、歯周病のリスクが高まります。
- 噛む力の不均等: 歯並びが悪い場合、一部の歯に噛む力が偏ることがあります。これにより、特定の歯が過度の圧力にさらされ、歯の磨耗や損傷が生じる可能性があります。
- 自己意識や見た目の影響: みなさん意識しやすい部分がやはり見た目ですね。歯列矯正を考える上でここが1番の主訴である場合が多いですね。歯並びの影響で自然に笑いにくかったり気になる方は多くいらっしゃいます。
まだ1部分ですが、歯並びによる影響がこういった部分にまで出てきます。
こういったお悩みを解決する手段の1つとして歯列矯正やセラミック治療が
選択肢として挙げられます。
当院としても患者さんの考えていること、ご希望を聞き
治療期間と治療の費用をご相談させていただき、治療に入っていきます。
ここを擦り合わせてゴールを決めていないと治療もうまくいきません。
必ず納得し、安心していただいてから治療に入っていきます。
定期的な歯科検診や歯並びの評価は、早期に問題を発見し、適切な治療や矯正手段を検討するために重要です。歯科医師の指導を仰ぎ、歯並びに関する適切なケアを行うことが大切です。
ぜひ気になるかたは当院にご相談にいらしてください。
おおば歯科クリニック