インプラントについて2
いよいよGW。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、地元の自治会の行事があり本日はそちらの方に
参加してどこにも行っていません。(寂しい!)
今日も良い天気でしたが事故等に気をつけて有意義な
GWをお過ごし下さい。
さて、いよいよインプラントの説明に入りたいと思います。
上の写真は、一般的なインプラントの模式図ですね。
「フィクスチャーと呼ばれる人工歯根」これが骨(歯槽骨)の
中に埋め込まれます。そして、4~6ヶ月このままおいておき
骨と結合(骨にくっつく)するのを待ちます。
半年程して骨と結合したら、2次オペを行います。つまり、
歯肉をもう一度切開(切開しない場合もあります)しフィクスチャーの
上にアバットメントという支台をネジで止めます。そして、型を取り
その上に上部構造(冠)をかぶせます。
このように、インプラントが2つのパーツに分かれているのが2ピース
インプラントと言われる物です。ほとんどのインプラントはこの構造に
なっています。
それでは、次回は当院の1ピースインプラントについてご説明させて
頂きます。
2013.4.29
おおば歯科クリニック
大場 敏男
川越市・鶴ヶ島市・東松山市等近隣の市町村からもご来院頂いております。